ゴロコのつぶやき

驚愕した出来事!!④ 認知症だった高齢の男性 深夜徘徊の恐ろしさ

 

真夜中に我が家にやってきた高齢の男性

救急車で搬送された後
身元が判明し、無事に帰宅されたことがわかった

 

そして、高齢の男性の家族から
我が家へ電話がかかってきた

 

「今朝は、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした
どうしてもお礼がしたいのでご自宅を教えていただけませんか?」

電話の相手は高齢の男性の奥様だった

 

聞くところによると
発見された場所については
目印となる建物を言われ、その周辺としか病院では教えてもらえないとのこと
個人情報の関係だろう

 

その目印から北なのか南なのか
西なのか東なのかでもだいぶ違う
そのため、どうしても自身で男性の歩いた道のりを知りたいとのこと

 

そこまで言われるとむげに断るわけにはいかない
住所を教え、その後奥様が我が家へ来られた

 

高齢の男性はやはり認知症だった
今日は元気にデイサービスに行かれたとのこと

 

それをきいて安心した

 

苦しいと言っていたので心配して119番通報したと伝えると
認知症の関係で頭にどこかが苦しいというがインプットされているようで
身体は健康なのだが、苦しい、苦しいと言うとのこと

 

奥様と二人暮らしで
日中にふらっと近くまで出歩くことはあっても
夜中に1人で出歩くことは今まで一度もなかったらしい
だから今回の出来事は思ってもみなかったことであり
奥様自身がびっくりし動揺したという

 

就寝しているところに病院からの電話があり、
そこで初めて認知症の男性がいないと気付いた
まさか、夜に出歩くとは・・・と困惑されていた

 

自宅の場所を伺うと
私がびっくり!!

 

距離にするとだいたい2~3キロ
その距離を歩くのはたやすいと思うかもしれないが
男性の自宅から我が家へ来るまでには
交通量の激しい道路が数本ある
夜はトラックが猛スピードで走っている
深夜でも交通量がある

 

いったいどうやってここまで歩いてきたのだろうか
よく交通事故に遭わずにここまで無事にたどり着いたと思う
認知症の方の徘徊は危険であり恐ろしい

 

 

では、なぜ、男性の身元は判明したのか・・・

下の名前がわからない
苗字だって正しいかわからない
自宅の場所もわからない

 

すると奥様はこう言った

 

認知症でどこかに行ってしまった場合に備えて
肌着、服、ズボン、帽子、靴など
男性の身に着けるものにはすべてフルネームが記入されているという
書けるものには住所、電話番号が記入してある

 

なるほど!!
病院側が機転を利かせ、男性が身に着けていたものを
確認したのだろう
奥様の何げない計らいによって
高齢の男性の身元判明につながったわけだ

 

とにかく驚いた出来事ではあったが
高齢の男性は無事に家族のもとへ戻ることができて
本当によかった

そして、認知症について改めて考えさせられる
そんな出来事であった







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