ゴロコのつぶやき

驚愕した出来事!!② 真夜中に119番通報した私 高齢の男性の正体は・・・

 

真夜中に我が家のインターホンを鳴らす高齢の男性

その恐怖におののきながら
外に出た私たち夫婦

 

「苦しい・・・死にそう・・・」
そう言いながら玄関先に座り込んだ男性
そのただならぬ様子に危機感を覚え
慌てて持っていた電話で119番通報した

 

「火災ですか?救急ですか?」
救急オペレーターの声がする
慌てて事情を話す私

 

「おじいさんが苦しいと言ってうずくまっているんです」
しどろもどろに話す私

「落ち着いてください おじいさんは家族の方ですか?」
あまりに動揺している私にゆっくりと話しかける救急オペレーター

 

「知らないおじいさんが突然家にきたんです」
「その方の名前はわかりますか?」

 

慌てて高齢の男性に話かける
「おじいちゃん、名前は?」
「〇〇です」
「おじいちゃん、下の名前は?」
「・・・・・」
「お家はどこ?」
「あっちのほう・・・」

するとそのやりとりを電話越しに聞いていたオペレーターが私にこう言った
「すでに救急車が出動しています その方を動かさずに待っていてください」

 

それから救急車が到着するまで
高齢の男性の横に付き添うゴロオ
救急車の到着はまだか、と
道路に出たり戻ったりを繰り返す私

 

ピーポーピーポー
待つこと数分、待ちわびていたサイレンが聞こえてきた

 

道路に出て待ち構えて私の姿を確認し
自宅前で救急車が止まる
タンカーをもった救急隊員が駆けつけてきた

 

「この方ですね」
救急隊員が確認をとり
高齢の男性に声をかけ脈拍をとる

 

「名前を教えてください」
「・・・・・」
「どこから来ましたか?」
「あっち・・・」

「どこが苦しいですか」
その問いかけに胸をさする男性
救急隊員が確認する

 

その様子を一部始終みていた私たち
救急隊員が駆けつけてくれたことで
今まで張りつめていた緊張が少しほどけた

 

「この方に心当たりはありませんか」
「まったくないんです この近くに〇〇さんというお宅はないと思うのですが・・・」
そう救急隊員に伝えたゴロオ

 

「わかりました おそらく認知症の症状があるかと思います
後はこちらで対応するので大丈夫です」
そう言って高齢の男性をタンカーに乗せて
救急車に乗り込んだ

 

外で待つこと10分超
再びサイレンを鳴らし
高齢の男性を乗せた救急車が我が家から去っていった

 

夢なのか現実なのか・・・
突如、我が家を襲った恐怖体験が
幕を閉じた

 

おじいさんの容態は大丈夫だろうか・・・
あのおじいさんは認知症を患っていたのだろうか
名前は・・・
いったいどこから歩いて来たのだろう・・・
なぜ、行きついた先が我が家だったのか・・・

 

深夜に我が家を襲った信じがたい出来事
救急車の出動により事なきを得たわけだが
我が家には多くの謎が残ったままだった

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