子どもたちのあれこれ

息子よ、ごめんね・・・事実を隠ぺいした母親の末路



「え?うそ~!?」
「どうしよう・・・」

目の前の事態に
思わず焦った私・・・

 

困ったな・・・
でも、何ともならないな・・・
このままそっとしまって黙っておこう

 

とっさにそう思ってしまった
それがそもそもの間違いの始まりだった

 

小学2年生の息子が
学校から工作作品を持ち帰ってきた

 

折り紙で作った
くす玉だ
しかも中型のくす玉で
36枚のおりがみを使っている

 

2つのくす玉を大事そうに持ち帰ってきた息子
崩れないようにゆっくり歩いて持ち帰ってきたのだろう
その日は、帰宅時間がいつもより遅かった

 

そんなお兄ちゃんの宝である作品・・・
持ち帰ってきた1時間後には悲劇を迎えることとなる

 

大事そうに持ち帰ってきたくす玉であるが、
きれいに持ち帰れたことに満足したのだろうか、
床に2つ、転がっていた

 

こんなところに置いてあってそのうち壊されるぞ・・・と思っていた
その思っていたのだが・・・

 

「えっ!!うそ~!!」
「どうしよう・・・」

まさかの悲劇が勃発した
予想していたものの、まさかそうなるとは・・・

 

な・な・な・なんと・・・
くす玉がビリビリ・バラバラになっている

 

犯人はもちろん、2歳のチビ
何やらおとなしいな・・・と思って様子をみると
手に折り紙をもって笑っている

 

まさか!!

 

チビの足元には
無残にもビリビリ・バラバラになった折り紙の山が!!

 

なんてこったい!!
どうすりゃいいんだ~!!

 

息子に見つかったら大変だ
大暴れして怒りまくるに違いない

 

こうなると思っていたんだ・・・
これは大変なことになった・・・

 

幸いにも息子は習い事に出かけており不在
それだけが救いだった

 

困ったな・・・
何ともならないな・・・

 

その結果・・・
とりあえず袋に入れて部屋の隅に放置、隠ぺいすることにした

 

床に放置されていたくらいだ
もしかしたらどうでもいいのかもしれない
持ち帰ってきたことを忘れているかもしれない
とりあえず、黙ってそっとしておこう
そう思った

 

ところが・・・
そんなに物事がうまくいくはずもなく・・・

 

夜9時半ごろのこと
子供たちがそろそろ就寝・・・という時に
どういうわけか息子が部屋の隅に置いてあった折り紙の袋に気が付いた

 

「ママ、これ何?」
「もしかしてこれ僕のじゃないの?」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
バレた・・・
バレてしまった・・・

 

案の定、怒り狂う息子
大粒の涙を流し泣きまくる

 

そりゃそうだよね
学校で一生懸命作ってきた作品だ
そんな大事な作品が壊されたら
怒れるよね、悔しいよね・・・悲しいよね・・・

 

事実を隠し、そのまま隠ぺいしようとした母が悪かった
正直に事実を伝え、解決策をいっしょに考えるべきだった

 

息子よ、ごめんね・・・
母ちゃんが悪かったです・・・
息子の泣き叫ぶ姿みて反省した私

 

ひたすら泣きまくる息子・・・
その結果・・・
新しい折り紙で新たなくす玉を作らされるハメに・・・

 

「36枚だからね」
「小さいのじゃないからね」
息子の厳しい監視のもと、
夜遅くまでくす玉作りに励むこととなりました

 

寝る直前までくす玉のことをすっかり忘れてたくせに・・・
なぜ、あのタイミングで気づいたんだ・・・
恐るべし嗅覚だな・・・







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