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【学校が9月入学になるってホント?】子供を持つ親だけど、私が素直に賛成できない理由

学校が9月入学になるかもしれない・・・その事実を知って驚いている方は多いのではないでしょうか。そして、9月入学制をなることに対して素直に賛成できないのは私だけでしょうか。


子供を持つ親だけど素直に賛成できない

突然どうしてそんな流れになったのか・・・

テレビの報道番組やネットでは、9月入学についての話題で持ち切り状態ですよね。

そして、各県の知事やコメンテーターの方たちの多くが賛成だと発言している・・・

ニュース報道をみていると、あまりにも賛成の意見が多く、このまま9月入学になってしまうのでは?と思ってしまうほどです。

でも、本当にそれでいいのでしょうか。

子供を持つ親だけど、素直に賛成できずもやもやしています。



9月入学制を訴えている子供たちの気持ちはわかる

9月入学を国だけでなく世間の人々に訴えたのが、高校生だと知って正直驚きました。

本来なら、子供たちのために大人が考えていくべきことなのに、学校に通っている子供たちが自ら声をあげたことにまずすごいな、と感心しています。

我が家の小学生の息子は、学校が休みに対して大きな危機感を感じていません。

学校が休みになってラッキーと思っているレベルです。

親の私のほうが焦っています。私が住んでいる地域では、今の段階では5月末まで休校になることが決まっています。

新学期が始まって2ヵ月。その間の学習をどうしたらいいのか。休校になったことで、学力が低下してしまうのではないか、と不安です。

その一方で、子供の年齢が大きくなればなるにつれ、学校が休校になることに対しての危機感は大きいですよね。

学校で友達と過ごす時間、学校のイベント、学習時間など、本来なら経験できるはずのものがどんどん失われています。

特に、卒業を控えている学生や受験生の場合は、危機感がかなり強いでしょう。

受験勉強がしっかりできないまま高校や大学などを受験しなければならないことに対しての不安や、卒業したら友達と離れ離れになってしまうというさみしさなどが、休校の間にどんどん大きくなっているはずです。

コロナの影響で学校が休校になり、子供たちの大切な時間が奪われていることは間違いありません。

多くの子供たちが、悲しみや不安を抱いていることもよくわかります。

だからこそ、大人がもっとそのことをしっかりと理解してあげなければならないし、対策を考える必要があると思います。

取り戻すのではなく前に進んでいくことも必要なこと

9月入学を導入すべきだという意見は多いですよね。

そして、9月入学制が導入されれば、それに従うしかありません。

学校が休校になり、このままでは子供が本来受けられる学習時間がどんどん失われていくので、そのほうがいいかもしれない、とも思います。

でも、コロナで苦しい時期だからこそ、やっぱり前を向いて進んでいくことも必要なのではないでしょうか。

時間は毎日流れていて止まることはありません。過ぎた時間は取り戻すことができません。

だからこそ、戻って取り戻すのではなく、先に進めるよう今、努力しなければならないのではないでしょうか。

目先のことばかりをみるのではなく、この先どうすべきかを考えなけでばならないのではないでしょうか。

今の段階では、コロナがいつ収束するのかもわかりません。この先、他の感染で同じようなことが起こるかもしれません。

そのたびに、過去を取り戻すことは不可能です。

だからこそ、今の事実を受け入れ前に進んでいかなければならないのではないか、と思います。

9月入学制を導入するのは大人の都合のいい言い訳

9月入学制に賛成する動きに注目が集まっていることに対して、少々納得できないところがあります。

もちろん、子供たちが訴えている気持ちはわかるのですが、発言力のある県知事たちがこぞって賛成していることに腹が立ちます。

子供たちから教育の場を奪ってはいけない、と言えば聞こえはいいですよね。

でも、私には、子供たちがしっかりと学べる教育体制を整えることができないから、学生の声に便乗してしまえばいいという逃げの姿勢に思えて仕方ありません。

休校中の遅れを取り戻すいい対策が見つからないから、振出しに戻って解決しようとしているように思えてしまうのです。

子供が学習できる環境や不安を軽減させる取り組みをまずは考えるべき

9月入学制にすれば、いろいろなところでトラブルが起こるはずです。

うまく順応できない子供もたくさんいるでしょう。

それでも9月入学制を導入するというならそれは受け入れるしかないですね。

でも、私は9月入学制にするかどうか議論するのではなく、今の子供たちの状況をどうしてあげたらいいのかもっと考えるべきだと思います。

感染者数が減らず、休校が延長になることは予想できたはずですし、予想していなかったとしても今後同じような状況になった場合に備えて具体的な対策を見出しておかなければならなかったのではないでしょうか。

そういった具体的な動きが国民に伝わらなかったからこそ、今回の署名活動が起こったわけです。

9月入学制の導入を検討する前に、もっともっと考えるべきことがあるのではないでしょうか。

国として子供たちにしてあげられることを国民に発信し、意見を求めることで、考えたことのないすばらしい対策が見いだせることもあるのではないでしょうか。

最後に

9月入学制を導入することに対する意見はさまざまです。賛成の方がいれば反対の方もいます。

国民は、国の方針に従うしかありません。

だからこそ、もっともっと子供たちのことを一生懸命考えてほしいと思っています。

もっと、子供たちのために話し合っていることをオープンにしてほしいと思っています。

そして、子供たちがいつか笑って今を振り返ることができる日が来ることを心から願っています。





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