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銀行員の残念な話 営業担当として最低だ 金額でお客さまを選ぶ銀行員 

  

これは私が窓口で受付事務をしながら
お客さまに一生懸命声かけをしていた時の何とも残念な話

 

窓口の仕事といえば、
口座開設や諸届、定期の解約など
とにかく忙しい
繁忙時には昼食もまともにとれないこともある

 

そんな中、通常の仕事に加え、
運用の声かけをすることが課されている
「こちらのご資金の使い道はお決まりですか?」
とにかくこのフレーズを繰りかえす

 

声かけは地道にコツコツと繰り返していくしかない
何十人、何百人のお客さまに声をかけて
やっと運用の話をきいてくれるお客さまに出会える

 

声かけをして嫌な気持ちになったこともある
「あなたには関係ないでしょ」と冷たい言い方をされたこともたくさんある

 

声かけをすることは簡単そうで簡単ではない
声かけしろ、声かけしろ、と後方からブツブツ言われるが
窓口での声かけはけっこう大変なんだ

 

そんな時だ
一生懸命声かけをしていたところ、
あるお客さまが資産運用の話をきいてみたい、とおっしゃってくれた
やっと話をきいてくれるお客さまに出会えた
がんばった成果がようやく実ったのだ
何だかとてもうれしかった

 

ところがだ・・・
この喜びは一瞬で消えることになる

 

運用提案していた先輩に連携したところ、
どうやら成約につながったようだった
声かけの連携で成約につながったのだから
先輩も喜んでいるものだと思っていた

 

どころが、成約を喜んでいるどころか、
連携したことを怒っていた
手間が増えるだけだと上司に文句を言っていたのだ

 

運用の提案をきき、商品購入を決めたお客さま
その金額は10万円だった

 

例え金額が10万円だとしても
成約してもらえたことには変わりない
声かけの成果が実ったのだ
すごいことだしうれしいことだ

 

ところが、先輩の意見はこうだった
たいして利益にならないようなお客さまを連携するのはやめてほしい
たった10万円の運用で
購入のための手続きやその後の手続きをするのは面倒
他の仕事も溜まっているのに、ただの時間のロスだと

 

その言葉をきき、唖然とした私
その発言には納得いかなかった

 

もちろん、連携したことを迷惑がられたことについても怒れたが
何よりも運用提案するお客さまを金額で選んでいることに納得できなかった
信じられない お客さまを何だと思っているんだ
とにかく腹が立って仕方がなかった

 

例え契約する金額が少ないとしても
お客さまが大切な資金の一部を運用してくれたことにはかわりない
大切なお金のことであり、悩みながらも決断してくれたに違いない

 

それなのに、運用を決断してくれたお客さまに感謝するのではなく、
金額が少ないなら運用してくれないほうがいいような発言をした先輩
何だか許せなかった

 

金額の大小なんて関係ない
自分の提案をきき、お客さまが大切な資産の運用を任せてくれることに意味がある
例え金額が少なくても1件の成約であることはかわりない
成約できたことがすごいことなのだ

 

もし、あなたが連携を受ける立場なら
連携してくれた行員がどれだけ苦労してこのチャンスをつかんできたのかを考えてほしい
連携してくれたことに感謝すること
その気持ちはとても大切なことであり、相手に伝えるべき言葉だ

 

銀行に来店されるお客さま全員が資産運用の話を聞いてくれるわけではない
むしろ、聞いてもらえないことの方が多い
お客さまに提案できることはとても貴重であり、ありがたいことだ

成約の金額なんて関係ない
より多くのお客さまに提案できることに感謝と喜びを感じたらいいと思う
その気持ちを大切にできるかどうかが営業で成功するカギでもある

 

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