銀行生活でのあれこれ

職場でお局さまとうまくやっていくために必要なこととは

あの人を敵にまわしてはいけない

銀行に長く勤めれば勤めるほど見えてくる人間関係
例え異動したとしても
その店ごとに支店を牛耳るキーマンがいる

 

私の経験によると
いわゆる中堅と呼ばれる女性の行員が
そのキーマンに該当していることが多い

 

銀行のこと、仕事のノウハウの知っており
同僚や後輩から頼られる
上司もそんな中堅行員に対して
手厚い態度をみせる

 

そのキーマンとは俗にお局さまとも呼ばれる

 

そのお局さまににらまれたら最後
職場でのあなたの存在は危機的状況に陥る
仕事をしていくうえでかなりのマイナスだ

 

私が新入行員だったころ
ある支店にとても手ごわいお局さまがいて
毎年新入行員が辞めているといううわさを聞いた

不運にもその支店へ配属となった新入行員
とにかく職場で精神的に追い詰められ
たったの2か月で退職した

 

何ともさみしい話だ
せっかく厳しい就職活動を経て銀行への就職を勝ち取ったのに
配属された支店で精神的に追い詰められ
その勝ち取った切符を手放さざるを得ない状況へ追い込まれた

 

では、どうしたらお局さまとうまくやっていけるか

お局さまとの関係に悩む女性行員も多いことだろう
なぜ、女性行員に多いのか・・・
それは、お局さまは基本的には男性行員には優しいからだ

 

同じ仕事内容であっても
相手が男性と女性とでは態度が違う
男性には丁寧に教えている
同じタイミングで頼まれた仕事でも、
男性の持ち込んだ仕事のほうが優先される

とにかく男性には優しい傾向がある

 

客観的にみて
お局さまは、周りからちやほやされていると機嫌がいい
一目置かれたい、そう思っているお局さまが多い

 

だから同じ女性行員が
他の男性行員にちやほやされている姿をみたものならば
嫉妬がうまれ、瞬く間ににらまれる
年齢が若ければ若いほどお局さまににらまれるケースが多い

 

あなたが女性であればお局さまの前では
常に仕立てに出るのが賢明だ
仕立てに出るとは「相手に対してへりくだった態度で接する」ということ
それでいい
円滑な銀行員生活を送りたいのならばそうすべきだ

 

私の同期はこの仕立てに出ることでお局さまからとにかくかわいがられた
その態度をみて感心したものだ

 

仕事でお局さまに教えてもらうときには
必ず「忙しいところすみません」と一声添える
教えてもらった際には「なるほど!!」と大げさに言いお礼を必ず言う

ローカー室ではお局さまの着ている服をほめたり
とにかくちやほやされたい、一目置かれたいというお局さまの心理を
うまく逆手にとって行動した

 

「よくここまでやれるよね・・・」と言うと
「これがお局さまと職場でうまくやっていく最適な方法なんだ」と彼女は言ってた

 

そうかもしれない
例えそう思っていなくてもとにかく仕立てにでることが
職場での安泰を確保する最適な方法かもしれない

 

出る杭は打たれる
銀行はまさにこのこのことわざのような世界だ





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