ゴロコのつぶやき 家族のこと

母を介護施設へ入居させます⑧  介護の未来に求めるもの 



母を介護施設へ入居させます⑦ の続き

 

介護問題は深刻化する一方だ、
介護される側が生きている限りずっと続く
介護する側の悩みは尽きない

しかし、これは家族だからこそ悩める問題でもあると思う

 

自分の親であり、
これまで自分を育ててきてくれた親だ
変わり果てていく姿を受け入れられない部分もある

 

自分の親だからこそ、
介護を必要としなかった頃の親を知っているからこそ、
現実が受け止められない
まだ大丈夫だ、と思う気持ちがある

しかし、介護する側が現実を受け入れられないがために、
お互いを不幸にしているということも事実だ

 

介護に負担を感じ余裕のない日々
介護する親に腹を立てる日々

 

最初からそんなことを望んで介護していたわけではないはずだ
親のことを思い、自分で見てあげたいと思って介護していたはずなのに、
いつしか不満や怒りへと変わっていく

いつしか介護する側が介護の鬼にとりつかれてしまっている
そしてそのことに気づかない

 

何のために介護をしているのかも忘れ
ただただ介護しなければならないという重圧にひたすら耐えることになる

 

介護の先に幸せな未来はあるのだろうか
この先、介護の必要性がなくなるわけではない
より介護が必要となる現実が待っている

 

それならば、求めるべきことは何か
それは、介護される側と介護する側の笑顔だと私は思う
お互いが笑い合える日々を作ることだと思う

 

だからこそ、介護施設に頼る
介護施設を利用したり入居されることで
介護を放棄したかのように捉える人も多いが、
決してそうではないと私は思う

 

介護する側にも限界があることは誰もがわかっている
限界を超えて取り返しのないことになったケースも多い

 

だからこそ、大切な人の介護を任せる
任せることでお互いに安心を得る
双方にとっての負担を軽減するために介護施設を利用する
そう捉えるべきではないかと思う

 

当然、お金の問題もある
介護レベルや利用する介護施設によっては
自己負担額も大きくなる
そのため、介護を抱え込んでしまう人がいることも事実

 

介護問題は
答えのない難しい問題でもある

 

介護される側に笑顔が溢れることはステキなことだ
心穏やかに過ごせることもステキなことだ
その笑顔をみて、介護する家族にも笑顔が溢れる
不安な介護に対してどこか安心感をもてる
それが介護における一番の幸せなのではないだろうか

 

介護を必要とする二人の祖母や
これまで介護をしてきた両親たちをみて
介護問題の難しさを痛感するとともに、
介護の在り方について深く考えさせられた私

祖母たちの顔をみて、初めて答えがみるかるのかもしれない









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