ゴロコのつぶやき 家族のこと

母を介護施設へ入居させます⑦ お金で大切な人の介護を買うということ



母を介護施設へ入居させます⑥ の続き

 

祖母が認知症であるとはいえ、
自分の母親だ
自分を育ててくれた母親だからこそ、
介護が必要であるという事実が受け入れられない

 

認知症であり、忘れてしまうことが当たり前であるのに、
その現実が受けれられず怒れてしまう
それは叔母であれ母であれ同じだ

 

祖母を孫という客観的な立場からみていると、
祖母が忘れてしまうことは仕方がないこと
どんなに怒っても忘れてしまうのだから仕方がないことだと思う

 

だから、祖母の介護について冷静に判断する自分がいる
忘れてしまっても笑って終わり
それでいいと思っている
でも、その割り切りができないのが母たちだ

 

そんな祖母の認知症がここ最近、手に負えなくなってきた
幻覚をみては騒ぎ立てる
目が血走っており見ていてぞっとすることもある
夜は寝ほとんどない
言い方は悪いが人間離れしたような状況が続いた

 

介護に限界を感じケアマネに相談
初めてロングステイの手続きをとった

 

1週間、祖母のいない日々
祖母の介護から解放された母と叔母
これまれ心に大きく圧し掛かっていた介護という負担が消えた

 

介護に追われる日々
叔母に至っては、ゆっくり寝れる日々
心が穏やかになったことは事実だ

介護とは、家族が背負わなければいけないものだと思いがちだ
自分の親なのだから子供である自分たちが介護しなければならない
自分たちが介護するしかないと思っている
親を介護することでそれが親孝行である思いこんでいる

 

しかし、本当にその考えが正しいかというと判断に困る
介護が必要は人を慣れた場所で慣れた人が介護することだけが正しいのだろうか

 

介護する側の介護しなければならないという負担は大きい
介護という負担で押しつぶされそうになる
だからこそ、腹が立つ
自分の生活がうまく回らなくなる
兄弟、姉妹間に亀裂が入る
介護による負の連鎖が起こることは事実だ

 

これまで祖母の介護をしなければならないという思うで
必死で祖母を介護していた母たち
施設へ入居させることはかわいそうだという思いもあった

 

ただ、祖母がロングステイをしたことで、
介護の負担から解放された
そして、祖母も明るい顔で帰ってきた
双方にとって、プラスとなった

 

だからこそ、特別養護老人ホームへの入居を決めた
入居したことで祖母に会いにいけなくなるわけではない
時には外出や外泊もできる

 

介護施設であれば、祖母に適した介護が受けられる
家族に毎日怒られることもない
母たちの心にも余裕が生まれる

お金で介護を買うことも
介護をしていくうえで必要なことなのかのしれないということを悟った

 

私自身、今回の決断は賢明な判断だったと思う               これ以上、祖母の介護を続けていれば
怒りを通り越し、憎しみに変わりかねない

母たちにとっては祖母は大切な母親だ
大切な人だからこそ、
特別養護老人ホームへ入居させ、
一定の距離間を保つことも必要なのだと私は思っている

 

母を介護施設へ入居させます⑧









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