上司 銀行事情

理想の上司 私たちを守ってくれた銀行での母との出会い①

銀行に長く務めると本当にいろいろな上司に出会う 当然、上司にも当たりハズレがある 

 

一人だけ                                私が銀行員生活の中で、この人こそ理想の上司だ、そう思えた人はたったの一人しかいない   

 

毎日、顔を合わせる上司 その直属の上司の下で毎日安心して働くか、毎日不信感を抱いて働くかとでは雲泥の差だ                     お客さまの対応していると、自分で判断できない事が多々ある        当然、その都度、上司に判断を委ねる そうなれば事情を説明したりと一日の中で何かと関わりをもつことになる

 

銀行員には転勤がつきもので上に立つ人間は2,3年のスパンで異動になる  上司は選べない どんな人が上司になるかわからない                できれば上司には恵まれたい いい上司に来てほしい・・・          銀行で働く誰もがそう思う                           当然、あなただってそう思っているはず!!

 

あなたにとって理想的な上司とはどんな人ですか

 

その考え方は人それぞれだ 人によって考え方も違えば性格も違う      でも共通して言えることは、困ったときには助けてほしい、そう思うことだ   

特に窓口ではよくあることだが、お客さまとのやり取りの中でトラブルが起きる「本人でないと手続きできません」、と断れば、                「本人に頼まれてきた」「この通帳を管理しているのは私だ」などと言われ、 困り果てることが多い                           時には大きな声で怒鳴られる・・・                     そんなときに助けてくれる上司がいたら・・・窓口に出ている行員ならばそう思うだろう

 

私が初めて銀行に入って直属の上司となった人は、本当に銀行員なのか・・・と思うほど、暗い雰囲気の男性だった まるで銀行が墓場かのように暗い雰囲気、小さな声でボソボソと頼りなさそうな感じで話す

 

当然、仕事中は常に暗い                          お客さまとの接客業なのに、そのお客さまにも暗い雰囲気で話している    どんなに困っていても、知らないフリをしていた                困り果て、上司のもとへ行くも、お客さまへの説明は当然担当者である自分 よっぽどのことがない限り、窓口対応をかわらなかった・・・         

就職活動中やテレビでみていた部下をかばう上司とは全く違う・・・     こりゃ終わったな・・・所詮、上司とはそんなものか、そう思った

 

彼が唯一イキイキとしていたのは、会社での飲み会だった お酒を飲んでテンションが上がり、仕事上では見せたことがない表情をみせていた そして大声でテンション高く話している 銀行での仕事が楽しくないんだろうな、そう新人ながら思った

 

困っても上司に頼れない・・・そんな状態だったある日、幸運は突然きた!!  暗い雰囲気の上司が転勤となった 後任は女性の上司だった              

 

女性!!それにまずびっくりだ!!                               上司といえば男性のイメージが強かったが今は女性が活躍する時代      当然、銀行でも女性推進活動が行われていて、女性が出世する機会も増えてきた とはいえ、まだまだ女性が上司だという支店は少なかった

 

出世するような人だからノルマとか仕事には厳しそう キツイ雰囲気の人が来たらどうしよう、そんな話で先輩、パートさんたちと大騒ぎ やはり女性の上司ということだけで、性格的に強いイメージがあった だから何だか緊張感があったのを今でも覚えている

 

ところが、やってきたのは俗にいう「おばちゃん」だった スーツをビシッときめて鋭い表情をしているかと思いきや、まさに「スーツを着たおばちゃん」だった  失礼な言い方ではあるが、上司としての貫禄がなく、本当に役付者なのか、と疑ってしまうようなそんな雰囲気だった

 

簡単に自己紹介をし、仕事が始まる なんだか話し方も方言が強く、本当に大丈夫か、頼っていいんだろうか・・・そんな不安の中でのスタートだった

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