中学生闘病記

中学生闘病記㉞ 消えない過去 戻れない過去 後悔しない人生を生きたい





病気を患い闘病していた過去は決して消えない
過去に戻りたくても戻れない
人生は前に進むしかない

 

そんな私は、治療終了後、
15歳からの青春時代を取り戻すかのように
いろいろなことをした

 

高校時代から大学時代まで、
とにかく海外へと飛んだ
数ヵ月滞在したこともあった

 

とにかく、やりたいことをやろう
やりたいと思った時にやらなければ後悔する
自分が病気になり自由を奪われたことでそう強く思う自分がいた

 

そんな私の思いを後押ししてくれた両親にも感謝している
普通の15歳、16歳の女の子の生活が送れなかった分、
やりたいことを突き進めばいい、
後悔しない人生を歩めばいい
そう言って背中を押してくれた

病気を患った当時の自分からは想像もできないような未来の自分がいた

 

15歳の中学3年生だったある日、
病に突然倒れた
当たり前のように毎日同じ生活をし、
当たり前のように大人になっていくのだと思っていた

みんなが通る道を自分も同じように通っていく
それが当たり前であると思っていた

 

ところが、現実は違った
闘病生活を余儀なくされたことで、
やりたいこともできなくなった

平凡な生活はどこへ行ってしまったのか・・・
私の人生は完全に闇の中へ消えていった

 

自分というものを見失い、
ただただ治療を続ける
ゴールはどこにあるのだろうか・・・
私に未来はあるのだろうか・・・
そんなどん底にぶち当たった

 

病気を患ったのは15歳、中学3年生の時だ
これからが楽しい未来の始まりだったはずだ

高校へ行き、大学へ行く
そしていずれ結婚して子供を産む
それが当たり前のことだと思っていた
ごく普通のことだと決めつけていた

 

でも、平凡な生活がいつ崩れるかわからない
長い人生で突然つまづくこともある
そのことに15歳の私は気づいた
病気を患ったことで気づかされた

 

自分のやりたいことができることは幸せなことだ
前向きな気持ちをもつことは、すばらしことだ

 

人生は一度きり
これ以上、後悔したくない
それならば、突き進むべきだ
病気を患ったことで、そう考えるようになった

 

病気を患う前の私なら、
守りの強い性格だったため、躊躇することはたくさんあった
やっぱり辞めよう・・・
そう諦めることも多かった

あの時、やっておけばよかった・・・
そう思うことが多かったのも事実だ

 

人生に正解ははい
自分の道が自分の人生となる
それならば、
後悔しない人生を歩もう
後悔しない人生を歩みたい
それが「悪性リンパ腫」と闘った私の行き着いた答えだった

 

そんな私が大学生となり、
ある人生の選択に迷った・・・







飲むだけ簡単ダイエット【重ね発酵ハーブ茶】

着るだけスタイルアップマジカルスリマー



-中学生闘病記

© 2020 にこタイムズ