うちの旦那 ゴロオさん

うちの旦那は398 398の似合う男です



うちの旦那は398
398の似合う男だ

 

398とは何かというと・・・

旦那の着ているTシャツの値段だ
398円のTシャツの似合う男だ

 

 

我が家の洋服事情は露骨だ
服の保有状況には階級制度がある

1位:長男
2位:長女
3位:私
4位:次男
5位:旦那

 

特に長男と長女は別格だ
成長するにつれて服を新調していく
そのため、いつも新しい服からのスタート

 

4位の次男の服は、
基本的に長男のお古であるが、
さすがに着潰している服も多いため、
その場合は新しい服を買い足していく

 

そして、私は・・・というと
適度に気に入った服を見つけた時に買い足している

 

一方・・・最下位の旦那
一応、我が家の大黒柱なのだが、
我が家で一番の服貧乏だ

 

平日は仕事なので私服は不要
休日でも外に出なけれがシャツにトランクスという
まさにオヤジ化した情けない恰好をしている

 

本人が好んでそんな恰好をしているのだから
それでいいのだろう
私には関係ない

 

夏でも冬でもTシャツを好む男で、
半袖Tシャツを1年中着ている

 

それもどうかと思うが、
寒ければシャツの上に羽織物を着て対応しているので
まぁそれでいいのだろう

 

そんな旦那の口癖は
「着れる服がない」
「服がボロボロなんだけど・・・」

 

そして私や子供たちの新たに新調された服をみては
「どうして俺の服はないの?」と文句をたれる

 

決して服を買っていないわけではない
いっしょに買いに行ったこともある
Tシャツをプレゼントしたこともある

 

ただ、旦那は面倒くさい
服を買いにいっても、
あれこれケチをついては気に入ったものがないと言っていつも買わない

 

服がないと言って買いに来たのだから
少しくらい気に入らなくても適当に買えばいい
服にこだわるほど若くもない
何でもいいから買えよ・・・と思う

 

プレゼントしたTシャツもそう
ポケットがいらなかったな・・・
せっかく選んだのにあれこれ文句を言う

 

コイツ、面倒くさいな
勝手に自分で買いに行け
それが私の出した結論だ

 

そんな時だ
ある激安店で男性用のTシャツが売られていた

 

値段は398円!!
超激安だ

 

さすがにこれは・・・と思うものもあったが、
398円には見えないようなナイスなTシャツを発見!!

 

398円ならブーブー文句を言われても痛くない
気に入らないならシャツとして着たらいい
そう思い、398のTシャツを購入、プレゼントした

 

「これ、まぁまぁいいかも」
驚くことに旦那から高評価

 

値段を知らないというのは恐ろしい
値段を言わなければそれなりのTシャツに見えるらしい

 

旦那の反応をみて、
笑えて笑えて仕方なかった

「そのTシャツ・・・398円だったの!!」
「え?・・・」

 

旦那の驚いた顔を思い出すと
今でも笑えてくる
あれこれ文句を言うくせに所詮398男だ
398円のTシャツをこよなく愛する男だ

 

そして・・・
そんな旦那のハーフパンツは・・・
激安980円だ
あれこれ値段の高いパンツを持っているくせに
それが一番履き心地がいいらしいヘビロテしている

 

結局は何でもいいんな・・・
だから安くて上等!!
服に関しては経済的な旦那だ







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