銀行員を辞めました 銀行員を辞めた私はただの普通の人でした

銀行を辞めて気づいたこと
それは、銀行を辞めればただの普通の人だということだ

 

銀行員だったころは、
どこか自分は銀行員だった

 

職場に一歩入れば
銀行員である自分がいた

 

自分は銀行員だという自覚があった

 

ところが、銀行を辞めてからはどうだろう
驚くことに、自分が銀行員だったという自覚は、
日を追う事に薄れていく

 

あれだけせわしなく働いていた自分の姿は
いったいどこへ行ってしまったのだろうか・・・

 

仕事でのプレッシャー、
仕事での満足感
そういった銀行での仕事に対する感覚は少しも感じない

 

あるとしたら、
銀行を辞めたことによる解放感だ

 

銀行員だったことは過去の話である
その時、どんなに実績を積み上げ評価されていたとしても
それは過去の話

 

銀行員としてキャリアを積み上げた過去は過去にすぎない
今となってはどうでもいい話だ

 

あの時の自分はいったい何だったんだろう
どうしてあんなにも一生懸命だったのだろう
あんなにがんばらなくてもなかったのに・・・

 

私は何のために仕事をしていたのだろう
自分のため?
お金のため?
将来の自分を姿を見据え何かしていたのだろうか

 

何を目標にして仕事をしていたのだろうか
ノルマを達成するため?
出世というキャリアを積み上げるため?
将来、目指すべき自分の姿は何だったのだろう

 

とにかく仕事人間だった
仕事での満足感や達成感が気持ちよかった
銀行員である自分に酔いしれていた

 

でもね、結局それは銀行員としての自分を作り上げただけで、
1人の人間としてのステップには何もなっていなかった

 

将来、やりたいことがあるわけもない
なりたい自分像があるわけでもない
ただただ銀行員としての自分を作り上げていただけ

 

じゃあ、銀行員だった私はいったい何だったのだろうか?
長い間銀行に勤めて何か夢は描けたのだろうか・・・

 

答えはノーだ
ひたすら銀行員をしていただけだ

 

もったいない人生だったな
銀行を辞めた今、そう強く思う

 

人生一度きりなのに、
長い間、銀行員として生きていただけ
銀行に銀行員として飼われていただけだ

 

だからこそ、銀行員を辞めた今、
私はただの普通の人になってしまった
何もないただの普通の人だ

 

銀行員をして他の人よりもすごい何かを手に入れたわけでもないのに
何か秀でた特技ができたわけでもない
銀行を辞めた今、残ったのはただの人であるということだけ

 

もっと違った人生の選択肢はなかったのだろうか・・・
冒険する人生を歩んでもよかったのではないか・・・
今になってそう思う

 

長年銀行に勤めていたのは、
自分に勇気がなかったから
銀行を離れ一歩踏み出す勇気がなかったからだ
結局はそこにたどり着く

 

銀行員はただの銀行員にすぎない
そんな人生でいいのか・・・
そんな人生でよかったのか・・・
ふと過去の自分を振り返りそんなことを思う私でした

 

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