すごい支店長!!① 

私が銀行員生活をした中で、 この支店長に巡り合えて本当によかったと思う方が1人いる
そして、その支店長だったからこそ、自分が営業活動で大きな実績を出せたんだと思う

 

その支店長とは2年半の付き合いだった
白髪で眼鏡、支店長になるのはこの支店が初めて、
そして年齢的にも銀行員としておそらくこの支店が最後の支店になるだろう、そんな方だった

 

とにかく優しい物腰でゆっくりとわかりやすく話す支店長
支店長といえば、強面でどこか近寄りがたいオーラがあり、実績に対して厳しい・・・
これまで出会った支店長はそんな方が多かったのだが、この支店長は全く違った
本当に支店長なのか・・・そう思った

 

彼が支店目標に掲げた言葉が
「みんなが明るくハッピーになれる支店にしよう」だった

 

びっくりだよね
これまでノルマ120%達成とかノルマに対してしか言われたことがなかったのに
一切そこにはふれない
支店のみんなのことを気遣い、雰囲気を重視した目標だった

 

本当にこの支店長で大丈夫かな・・・支店の誰もがそう思った
今までノルマに苦しめられてきた分、拍子抜けしてしまった

 

でも、この支店長のおかげで、支店の雰囲気がどこか優しい活気ある支店になった
もともといた古株のお局様がいなくなったこともあるが、
支店のみんながイキイキとしていた

 

とにかく支店長は行員、パートさんの意見を尊重した
普通に考えればそんなことありえない
支店長の言うことは絶対、意見なんて早々言えない
それが当たり前だったのに、この支店長になってからは違った

 

いいアイディアがあれば教えてほしい
自分よりもみんなのほうがこの支店のことを知っているし
いいことならどんどん変えていくべくだ
支店長はそうおっしゃって仕事が円滑にまわるように協力してくれた

 

朝がとにかく開店準備で忙しい
パートさんも開店後に出勤してくる方が多かったので
とにかく手が足りなかった

 

その事実を知り、支店長自らロビーに立ち
来店されるお客さまの用件をきき、対応してくださった
もうびっくりした!

 

支店長といえば、店の後方にドシンと座り、
特別はお客さまが来店されない場合、接客をすることはない
それが当たり前だった
それが普通だと思っていた

 

ところが、この支店長は違った
みんなが忙しくてバタバタしているときは
進んで手伝おうとしてくれた
慣れない事務も今更ながら覚えようとしてくれた

 

もちろん、その姿に支店長としての貫禄がない、と批判する人もいた
でも、それはごく少数で支店のほとんどの人が感謝した
そしてこの支店長はすごい!と思った

 

この話は②へ!!



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